ロボットには任せられない整理収納

朝夕肌寒くなってきてそろそろ冬の準備をし始めた方もおられるのではないでしょうか?

この時期に登場する季節家電はガスストーブ、電気ストーブなどはどこにしまってありますか?

年に一度しか使わないモノですが必ず毎年使うモノです。

しまう時にはきれいにお手入れしてしまわれていますか?

出す時のことを考えてきれいにしておくと急に寒くなってもすぐに使うことができますね。

使用する季節の間一度もお手入れしていないと汚れががんこになって取れにくくなりますから気をつけましょうね。最近はお掃除をしてくれるロボットが一般家庭でも活躍していますね。

今朝見つけたウェブ上のロボットは窓拭きのロボットでした。

凄いですね・・・。

これからも家事をこなすロボットがどんどん出てきそうですね。

しかし・・整理収納サポートは違います。

ただモノを捨てて空間をきれいに整えてみせる役割ではないからです。

先日収納設計でお邪魔したお客様が言っておられたことが印象的でした。

何度か片づけのサポートに来てもらってます。

一度は素人の人で勝手にきれいにしてくれてお任せしておけば空間はきれいにさっぱりしました。

でもその方が帰った後モノを探すのが大変だったと。

二度目は整理収納アドバイザーに来てもらったそうです。

その方はちゃんと何でも聞きながら収納していってくれたそうです。

自分が決定権者なので乳児がいての収納サポートは一度目より大変だったそうですが、モノの場所はしっかり理解できていて使いやすく良かったそうです。

趣味の域で片づけ上手な人に頼むと前者のような事は多くあるようです。

そのときはきれいに見えても日常の暮らしの中で探しモノが余計に増えてしまうこともあります。

自分が片づけが好きだから手伝うというのと、人の暮らしを傾聴洞察しながら理論的にやるプロでは大違い。

 

整理収納アドバイザーザープロはお客様の本当の暮らし方を見つめて、お客様ご自身が徐々に自ら整理し、片づけることが楽しくなっていただくことを仕事としています。お客様とともに同じゴールを目指し片づけ作業を行っていきます。これは今のところロボットにはできないのではないでしょうか・・・ね